先週は米指標の悪化が目立ち、それに伴いドル売りが意識された週となりました。
ドル円も大きく下落し一時142円を割り込む水準まで売り込まれました。
次回FOMCでの利下げ幅が0.25%になりそうなのか、0.5%になりそうなのかでドル相場が大きく振られている感じです。
重要な指標での結果で今週も乱高下する可能性がありますので慎重にいきましょう。
今週の重要な指標とイベントをまとめました。
*日本時間表記です
9月10日(火曜日)
15:00 英・雇用関連指標(GBP)
9月11日(水曜日)
10:00 日・日銀 中川委員の発言(JPY)
15:00 英・月次GDP(GBP)
21:30 米・消費者物価指数CPI(USD)
9月12日(木曜日)
10:00 日・日銀 田村委員の発言(JPY)
21:15 欧・ECB会合 政策金利(EUR)
21:30 米・生産者物価指数PPI(USD)
21:30 米・失業保険申請件数(USD)
21:45 欧・ECBラガルド総裁 記者会見(EUR)
9月13日(金曜日)
23:00 米・ミシガン大消費者態度指数(USD)