先週は米大統領選挙でトランプ前大統領が勝利しました。
事前の報道ではカマラ・ハリス氏有利や接戦…と伝えられていましたが、結果はトランプ氏と共和党の圧勝となっています。
事前報道と随分様子が違うことから、スイング・ステートと言われた州でトランプ氏の勝利が確実となったあたりから強烈なドル買いとなり、ドル円に関しては154円半ばまで急騰しました。
翌日には三村財務官からの口先介入もあり値を戻したものの、非常に大きく動いた週となりました。
今週は、その直後ということもあり、一応は余波などに注意したほうが良いかもしれません。
また、本日月曜日はNY市場が休場となりますのでご注意ください。
今週の重要な指標とイベントをまとめました。
*日本時間表記です
11月12日(火曜日)
16:00 英・雇用関連指標(GBP)
11月13日(水曜日)
22:30 米・消費者物価指数CPI(USD)
11月14日(木曜日)
09:30 豪・雇用関連指標(AUD)
22:30 米・失業保険申請件数、生産者物価指数PPI(USD)
11月15日(金曜日)
05:00 米・FRBパウエル議長 発言(USD)
08:50 日・四半期GDP(JPY)
16:00 英・四半期GDP(GBP)
22:30 米・小売売上高(USD)