Macrossに新しいパラメーターを追加しました

先日、１月の無料EAの運用実績のページでお伝えしたように、公開から長らく調子の出なかった無料EA「VF-Scalper」ですが、ショートのパラメーターファイルのみポートフォリオから外しました。

今後は「VF-Scalper」についてはロングのみのサポートとします。

その代わりに、新たにスキャルピングEAの「Macross」にてUSDCHFのショートのをサポートしてバランスを取っていこうと思います。

現状の「VF-Scalper」のショートはポートフォリオの足をかなり引っ張っていたのですが、新しい「Macross」のUSDCHFのショートでは、ドローダウンを小さく抑えることに重点を置いた設定にしてありますので、今までのようにドカンと負けることは少なくなると思います。

しかし、取引回数が大幅に減っているのでEAとしてはサブ的な感じですが、ポートフォリオの足を引っ張るようなものよりは、多少でもプラスにになることの方が重要ではないかと思います。

SL値は４０pips、最大保有ポジションが3つで、最大ドローダウンは小さくなっていますので、ロット設定で多少調節してもいいかもしれません。

今回の「Macross」USDCHFのパラメーターによるバックテストは以下です。

１００万円スタートの0.1ロット固定です。

テスト期間はフランショック以降なので、実質3年間ほどで他の無料EAと違い期間が短いので、やや不安は残りますが、最大ドローダウンは0.1ロットあたりで１２７００円ほどなので、極めて小さく抑えられています。

許容できるドローダウンに応じてロット数を設定すると良いと思いますが、無理はせずに気持ち小さめのロットから初めていただけると良いと思います。

既にダウンロードリンク内にパラメーターファイルは入れてありますので、興味のある方は使って見てください。