今週の経済指標
今週は重要指標が多くあり、めまぐるしく状況が変わるような展開になるかもしれません。
また、指標ではありませんが火曜日には米朝首脳会談が行われる予定で、非常に注目されていて注意が必要だと思います。
米朝首脳会談、FOMC関係、ECB関係については無料を止めた方がリスク回避になるのではないかと思います。
今週の主な指標とイベントを抜き出しました。
トレードの参考にして見てください。
日時は日本時間表記です。
6月11日(月曜日)
17:30 英・鉱工業生産、製造業生産、貿易収支(GBP)
6月12日(火曜日)
10:00 米・米朝首脳会談(JPY&USD)
17:30 英・失業率、平均賃金、失業保険申請件数(GBP)
21:30 米・消費者物価指数CPI(USD)
6月13日(水曜日)
17:30 英・消費者物価指数CPI、生産者物価指数PPI(GBP)
18:00 欧・鉱工業生産(EUR)
21:30 米・生産者物価指数PPI(USD)
23:30 米・EIA石油在庫統計(USD)
6月14日(木曜日)
03:00 米・FOMC政策金利(USD)
03:30 米・パウエルFRB議長 記者会見(USD)
10:30 豪・雇用者数変化、失業率(AUD)
16:30 スイス・スイス中銀(SNB) 政策金利(CHF)
17:30 英・小売売上高(GBP)
18:00 スイス・ジョーダンSNB総裁 記者会見(CHF)
20:45 欧・欧州中銀(ECB) 政策金利(EUR)
21:30 欧・ドラギECB総裁 記者会見(EUR)
21:30 米・小売売上高、新規失業保険申請件数(USD)
6月15日(金曜日)
未 定 日・日銀金融政策声明(JPY)
15:30 日・黒田日銀総裁 記者会見(JPY)
18:00 欧・消費者物価指数CPI 改定値(EUR)
23:00 米・ミシガン大学消費者信頼感 速報値(USD)
今週のメインイベントは、FOMC、ECB、それと米朝首脳会談ではないかと思います。
状況的には不安定な感じで、日替わりで上へ下へと乱高下するような展開になる可能性もあります。
ポンドなども指標によく反応するかもしれません。
今週は重要な指標が多く、自動売買の稼働には神経を使う難しい展開になるような気もします。
今週は無理せずに、状況が良ければ稼働させる…..くらいのスタンスで様子見した方が安全かもしれません。