今週の経済指標

今週は、米中間選挙、FOMCなど注目のイベントがあります。

今週の主な経済指標

＊日本時間表記です

11月6日（火曜日）

12:30　豪・豪準備銀行(RBA) 政策金利（AUD）

11月7日（水曜日）

終日　米・中間選挙（USD）

06:45 NZ・雇用者数変化、失業率（NZD）

11月8日（木曜日）

05:00　 NZ・NZ準備銀行(RBNZ) 政策金利（NZD）

18:00　欧・ECB月例報告発表（EUR）

11月9日（金曜日）

04:00　米・FOMC政策金利（USD）

18:30　英・四半期、月次GDP、鉱工業生産、製造業生産、貿易収支（GBP）

水曜日のアメリカ中間選挙については、日本時間で午後から開票状況が徐々に明らかになってくるものと見られますので、結果によって米ドルは影響を受ける可能性があります。

木曜日の「ECB月例報告発表」については利上げに対して慎重な雰囲気が読み取れるような内容だった場合はユーロが大きく売り込まれることも考えられるように思うので要注意かと思います。

金曜日の早朝４時のFOMCですが、市場の予想では今回はほぼ利上げは無いと見られています。しかし問題は１２月に利上げするのかどうかに注目が移っているように思うので、その点についてなにかヒントになるようなものがあれば反応する可能性もあると思います。

今週は、米国中間選挙、ECB月例報告発表、FOMCと連日要注意なイベントがあり自動売買の稼働については非常にやりにくいかもしれません。