今週の経済指標 2018年12月17日

今週の経済指標

先週はイギリスのEU離脱合意案の議会投票が延期となりましたが、チャートは大きく動きました。大きめの行ったり来たりとなりEA的には非常に厳しい動きだったように思います。

また、大きく上げたり下げたりのチャートが続き、EAをスタートさせるタイミングを逃してエントリーなしとなりました。

今週は「FOMC」「英中銀(BOE) 政策金利」などがあり、先週に続きやりにくいように思います。

一応、今週の主な経済指標とイベントをまとめてみました。

*日本時間表記です


12月17日(月曜日)

19:00           欧・消費者物価指数HICP 改定値、貿易収支(EUR)

12月18日(火曜日)

09:30           豪・RBA議事録(AUD)

12月19日(水曜日)

18:30       英・消費者物価指数CPI、生産者物価指数PPI(GBP)

22:30       加・消費者物価指数CPI(CAD)

12月20日(木曜日)

04:00       米・FOMC政策金利(USD)

04:30       米・パウエルFRB議長 記者会見(USD)

09:30       豪・雇用者数変化、失業率(AUD)

未   定       日・日銀金融政策決定会合(JPY)

15:30       日・黒田日銀総裁 記者会見(JPY)

21:00      英・英中銀(BOE) 政策金利、MPC議事録(GBP)

12月21日(金曜日)

22:30       加・月次GDP、小売売上高(CAD)

22:30       米・GDP 確定値、GDP価格指数、耐久財受注(USD)


今週は木曜日に重要なイベントが集中していますが、特に今回のFOMCについては、利上げの有無にかかわらず発表直後は大きく動くことも考えられ、要注意では無いかと思います。

最近の傾向では、経済指標やイベント以外でも米中問題やブレクジットに関わる問題についての要人発言などでも反応することも考えられ、非常にやりにくいように思います。

ポートフォリオについては、9月以降は調子を落としていますが年ベースでは利益も出ており、今年もあとわずかなので、無理な勝負は避けてもいいのではないかと思いますが、相場に方向環が出てくれば無料EAの調子も戻るように思うので、期待したいと思います。

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