今週の経済指標 2019年1月7日

今週の経済指標

年明けから株も為替も荒れた展開で今後が少し不安になりますが、今週は重要なイベントがいくつかあり、自動売買の稼働には神経を使うのではないかと思います。

主なものをまとめて見ましたので、参考にして見てください。

*日本時間表記です


1月7日(月曜日)

ーー            米中通商協議(USD・JPY)

1月8日(火曜日)

ーー            米中通商協議(USD・JPY)

22:30       米・貿易収支(USD)

1月9日(水曜日)

24:00         加・カナダ中銀(BOC) 政策金利(CAD)

25:00       加・ポロズBOC総裁 記者会見(CAD)

1月10日(木曜日)

04:00       米・FOMC議事録(USD)

09:30       日・黒田日銀総裁 発言(JPY)

22:30       欧・欧州中央銀行(ECB)理事会議事録(EUR)

1月11日(金曜日)

02:00       米・FRBパウエル議長発言(USD)

18:30       英・月次GDP、鉱工業生産、製造業生産(GBP)

22:30       米・消費者物価指数CPI(USD)


今日明日と開かれる「米中通商協議」については、市場に与える影響が大きいのではないかと思います。漏れ伝わる情報や憶測などにより大きく相場が揺さぶられることも考えられますので特に注意が必要ではないかと思います。

1月9日水曜日のカナダ中銀の政策金利とBOC総裁の記者会見も一応要注意です。

政策金利は据え置きと見られていますが、カナダは以前にもサプライズ発表をした事がありますので…

1月10日は「FOMC」と「ECB議事録公開」があります。市場の状態が不安定な場合は些細な事でも大きく動く可能性もあります。

こうして一覧で見ると、自動売買的には非常にやりにくいように思います。

様子を見ながら今年も頑張っていこうと思います。

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