今週の経済指標
先週はECB政策金利の後でユーロドルが乱高下したことにより、EAの再稼働のタイミングを逃してしまいました。それがよかったのかどうかはわかりませんがポートフォリオの中ではポンドドルのペアが活躍してくれて稼いでくれました。
今週は「FOMC」「雇用統計」他頭の痛いイベントがいくつか有りますので注意が必要かもしれません。
一応まとめて見ましたので、よろしければ参考にして見てください。
*日本時間表記です
1月28日(月曜日)
23:00 欧・ドラギECB総裁 発言(EUR)
23:30 英・カーニーBOE総裁 発言(GBP)
1月30日(水曜日)
22:30 米・GDP 速報値、GDP価格指数、個人消費支出(PCE)、PCE価格指数(USD)
1月31日(木曜日)
04:00 米・FOMC政策金利(USD)
04:30 米・パウエルFRB議長 記者会見(USD)
19:00 欧・GDP 速報値、失業率(EUR)
2月1日(金曜日)
19:00 欧・消費者物価指数HICP 速報値(EUR)
22:30 米・非農業部門雇用者数、失業率(USD)
今週は以上のような感じで、「FOMC」と「雇用統計」が目を引きますが。
しかし今週は注目されているブレクジット間径も大詰めに近くなってきた感じで先週から「ハードブレクジット」が回避できるのでは…との思惑でポンドが大きく買われています。
これがどうなるかはなんとも言えず、ちょっとしたネガティブなニュースなんかが出れば大きく下げることも考えられ、非常にデリケートな状態ではないかと思います。
また1月30日からワシントンで「米中閣僚級貿易協議」が開かれる予定になっていますが、これも株と為替に大きなインパクトを与える可能性がありますので、要注意だと思います。
先週はEAの調子は比較的よかったと思いますが、今週は少し慎重に行こうと思います。