先週は雇用統計で米ドルが大きく売られて引けました。
主要各国の中央銀行はどこも一時期のイケイケ利上げのタカ的ムードから、随分ハト派的な発言が目立つようになり、インフレ退治の金融政策もそろそろ折り返し地点が見えてきているのかもしれません。
今週は米国消費者物価指数CPIがありますが、全体的には重要指標は少なめです。
欧米ではVACATIONシーズンに入っているので慎重に行きましょう。
今週の重要な指標とイベントをまとめました。
*日本時間表記です
8月7日(月曜日)
終 日 加・休場(CAD)
8月10日(木曜日)
21:30 米・消費者物価指数CPI(USD)
23:00 米・失業保険申請件数(USD)
8月11日(金曜日)
15:00 英・国内総生産GDP(GBP)
21:30 米・生産者物価指数PPI(USD)
23:00 米・ミシガン大学消費者態度指数・速報値(USD)