今週は特別重要な経済指標は予定されていませんが、水曜日には米下院議長選、木曜〜金曜にはG20財務大臣・中央銀行総裁会議が予定されており、結果や関係者の発言には注意が必要だと思います。
また、先日から報道されているパレスチナとイスラエルの問題についても、場合によっては大きな問題に発展し、市場に影響が出る可能性も否定できません。
今週はニュースに少し注意したほうが良いかもしれません。
また、先週のドル円については実弾介入ぽい動きがあり、ファンダメンタルズ的には円売りドル買いの流れには変わりないように思いますが、目先の介入が意識されていることから、ちょっと仕掛けにくいような気もします。
今週はニュースにも気をつけながら慎重に行こうと思います。
その他、今週の重要な指標とイベントをまとめました。
*日本時間表記です
10月9日(月曜日)
ーーー 日・休場(JPY)
ーーー 米・休場(USD)
10月11日(水曜日)
21:30 米・卸売物価指数PPI(USD)
ーーー 米・下院議長選(USD)
27:00 米・FOMC議事要旨(USD)
10月12日(木曜日)
15:00 英・月次GDP(GBP)
20:30 欧・ECB議事要旨(EUR)
21:30 米・失業保険申請件数(USD)
21:30 米・消費者物価指数CPI(USD)
10月13日(金曜日)
23:00 米・ミシガン大学消費者態度指数(速報値)(USD)