今週は、中銀絡みではECB・BOCの政策金利があり、他にも主要国PMIやミシガン大消費者態度指数など注目される指標が多めです。
引き続きイスラエル問題など地政学、政治問題に関連したニュースに注意しながら慎重に行きましょう。
また、先週同様にドル円については150円手前で上にも下にも動きにくい状況が続いており、口先介入などの頻度も上がっているように思います。
なにかきっかけがあるまではテクニカルに沿った動きは期待できないかもしれないので、ドル円に関してはロットを下げたり停止したり、慎重な運用が無難かもしれません。
その他、今週の重要な指標とイベントをまとめました。
*日本時間表記です
10月24日(火曜日)
15:00 英・雇用関連指標(GBP)
16:30 独・製造業、サービス業PMI(EUR)
17:00 欧・製造業、サービス業PMI(EUR)
17:30 英・製造業、サービス業PMI(GBP)
22:45 米・製造業、サービス業PMI(USD)
10月25日(水曜日)
09:30 豪・消費者物価指数CPI(AUD)
23:00 加・BOC加中央銀行 政策金利(CAD)
23:00 米・新築住宅販売件数(USD)
10月26日(木曜日)
21:15 欧・ECB欧州中央銀行 政策金利(EUR)
21:30 米・失業保険申請件数(USD)
21:30 米・四半期GDP 速報値(USD)
21:45 欧・ECBラガルド総裁 記者会見(EUR)
10月27日(金曜日)
08:30 日・東京都区部消費者物価指数CPI(JPY)
21:30 米・個人消費支出 PCE(USD)
23:00 米・ミシガン大学消費者態度指数 確報値(USD)