今週注目の指標としては、米CPIや英GDPなどが目立ちますが、先週同様にトランプ政権の動向で大きく動く可能性もあると思います。
そういう意味も含めて、今日中国から対米報復関税の発動が予定されていますので注意が必要です。
また、それに対しての米国の対応によっても荒れる可能性があるので、出てくるニュースには気をつけましょう。
円相場についても先週は日銀関係者から相当なタカ発言が出てきており、かなり円買いが進んでいるので、敏感に動きやすくなって売る可能性があるので要注意です。
今週の重要な指標とイベントをまとめました。
*日本時間表記です
2月10日(月曜日)
—– 中・対米報復関税発動(USD)
2月11日(火曜日)
21:15 英・BOEベイリー総裁 発言(GBP)
24:00 米・FRBパウエル議長 上院での議会証言(USD)
2月12日(水曜日)
22:30 米・消費者物価指数CPI(USD)
24:00 米・FRBパウエル議長 下院での議会証言(USD)
2月13日(木曜日)
08:30 日・国内企業物価指数(JPY)
16:00 英・四半期GDP(GBP)
22:30 米・卸売物価指数PPI(USD)
2月14日(金曜日)
22:30 米・小売売上高(USD)