先週もトランプ関税関連で大きく振り回された週となりました。
今週は「欧・ECB会合」、「日・全国CPI」他、普段であれば注目される指標や経済イベントがありますが、先週同様に現状はトランプ関税の行方が市場における最重要関心事なので、普段よりは相対的に注目度は下がり、反応は限定的になるかもしれません。
事前に予定されているわけではありませんが、トランプ関税に関する要人発言やニュースには十分注意が必要です。
金曜日は「Good Friday」で、キルスト教圏の多くの国では祝日となり休場となりますので市場参加者の減少が考えられますのでご注意ください。
今週も先週同様、ニュースに振り回されそうですが慎重に行きましょう。
今週の重要な指標とイベントをまとめました。
*日本時間表記です
4月14日(月曜日)
26:00 米・FRBウォラー理事 発言(USD)
4月15日(火曜日)
15:00 英・雇用関連指標(GBP)
4月16日(水曜日)
15:00 英・消費者物価指数 CPI(GBP)
21:30 米・小売売上高(USD)
22:45 加・BOC会合 政策金利(CAD)
26:30 米・FRBパウエル議長 講演(USD)
4月17日(木曜日)
10:30 豪・雇用関連指標(AUD)
21:15 欧・ECB会合 政策金利(EUR)
21:45 欧・ECBラガルド総裁 記者会見(EUR)
4月18日(金曜日)
08:30 日・全国消費者物価指数 CPI(JPY)