今週は重要イベントが目白押し
今週は重要な指標やイベントが多く、自動売買では無料EAの稼働と停止について悩ましいイベントが多々あります。
詳しくは右サイドバーの今週の経済指標で確認して欲しいのですが、特に重要そうなものだけをピックアップします。
1月30日(火曜日)
19:00 欧・EU圏GDP 速報値、消費者信頼感 確定値(EUR)
22:30 独・消費者物価指数CPI 速報値(EUR)
1月31日(水曜日)
00:30 英・BOEカーニー総裁の議会証言(GBP)
11:00 米・合衆国大統領一般教書演説(USD)
17:55 独・失業者数、失業率(EUR)
22:15 米・ADP民間雇用統計(USD)
2月1日(木曜日)
04:00 米・FOMC政策金利(USD)
2月2日(金曜日)
22:30 米・非農業部門雇用者数(USD)
30日、火曜日にはユーロに直接影響があるような指標が続きます。
31日、日付が変わったばかりの深夜ですがBOEのカーニー総裁の証言があります。
ポンドは何かと過剰反応することも多いので注意した方が良いかもしれません。
日本時間の昼間ですが、トランプ大統領の一般教書演説があります。
これは経済指標ではありませんが、ドル相場に影響を与えるような発言がバンバン飛び出すと思われますので要注意だと思います。
2月1日、木曜日早朝4時、FOMCです。
発表される金利自体は、おそらく据え置きではないかと思われますが、利上げの意見がどれくらい出たか(委員の割合)が注目されるかもしれません。
その後、独・失業者数、失業率。
米・ADP民間雇用統計と続きますが、これは金曜日の米・雇用統計の先行指標と見る人もいるので、仮にFOMCで利上げを主張する委員が多い場合は、ADP民間雇用統計の数値が良いと利上げ期待から普段以上にドル買いになる可能性があるように思います。
2月2日、金曜日、米・非農業部門雇用者数です。
今回はFOMCの内容によっては数字が良いと、次回FOMCでの利上げ期待からドルが急騰する可能性もあるので、注意が必要だと思います。
逆に期待で買われて、結果で失望されるというパターンもありますので…..
今週は自動売買の稼働では悩ましい週となりますが、慎重にいきましょう。