今週の経済指標
今週は中華圏は春節の連休中ですので、特に東京時間ではいつもと違った感じになるかもしれません。
今週の注意した方が良さそうな指標をピックアップして見ました。
*日本時間表記です
2月19日 月曜日
終日 米・プレジデントデー(祝日)
2月20日 火曜日
9:30 豪・RBA議事録
2月21日 水曜日
18:30 英・失業率、失業申請件数、平均賃金
2月22日 木曜日
4:00 米・FOMC議事録
21:30 欧・ECB理事会議事要旨公表
まず今日ですが、アメリカは祝日で市場が開きませんので注意してください。
火曜日の9時30分、祝日のニューヨーク時間の後に「豪・RBA議事録」が発表されます。
AUDはもちろんですが、NZD、CADといった資源国通貨に影響があるかもしれませんので、それらを取引している人はちょっと注意してください。
水曜日18時30分は、英国版雇用統計の発表があります。
そして22日木曜日、早朝4時に「米・FOMC議事録」が公表されます。
今回の議事録は1月の時のもので前FRB議長のイエレンさんの時のものです。今回はパウエル議長に変わっているのでそこらへんを市場がどう見るかによって、スルーされる可能性もあるかもしれませんが、マーケットは場合によってはなんでも材料にするので、やはり注意した方が良いと思います。
さらに、その日の夜21時30分、「欧・ECB理事会議事要旨公表」があります。
当サイトの無料EAのペアが多いEURUSDにとって、FOMCよりも今回はこちらの方が、なんとなく影響が大きいのではないかと思います。
無料EAは現在好調を維持していますが、今週もしっかり頑張って欲しいと思います。