今週の経済指標_2018年3月5日

今週の重要な経済指標

今週は重要指標が多く、無料EAの稼働には神経をつかう展開になると思います。

重要そうなものだけピックアップしてみました。

時間は日本時間です。


3月6日 火曜日

12:30    豪・豪準備銀行(RBA) 政策金利発表(AUD)

17:15    スイス・消費者物価指数CPI(CHF)

3月7日 水曜日

09:30    豪・四半期GDP(AUD)

22:30    米・貿易収支加・貿易収支(USD)

24:00    加・カナダ中銀(BOC) 政策金利(CAD)

3月8日 木曜日

04:00    米・ベージュブック(USD)

未 定    中・貿易収支(USD&人民元)

21:45    欧・欧州中銀(ECB) 政策金利(EUR)

22:30    欧・ドラギECB総裁 記者会見(EUR)

3月9日 金曜日

未 定    日・日銀金融政策決定会合(JPY)

15:30    日・黒田日銀総裁 記者会見(JPY)

22:30    米・非農業部門雇用者数(USD)


まず、3月6日 火曜日ですが、12:30に「豪・豪準備銀行(RBA) 政策金利発表」があります。

これは金利は据え置きとみられているのですが、発表後の声明の方が注目されています。

3月7日、22:30に「米・貿易収支加・貿易収支」があります。今世界中でアメリカの貿易関税に対して注目されているので、ちょっと反応するかもしれません。

3月8日早朝、04:00「米地区連銀経済報告、通称ベージュブック」があります。

パウエル議長になって3月下旬に開催されるFOMCのベースとなるベージュブックは非常に注目されていると思いますので要注意です。

また、時間ははっきりしていませんが、中国の貿易収支が発表されます。普通はあまり注目されないと思うのですが、今はアメリカ絡みで注目されているので、思いの外反応が大きくなるかもしれません。

同日夜、21:45から「欧・欧州中銀(ECB) 政策金利」、続いて「ドラギECB総裁 記者会見」があります。

現在まで強気だったECBの方針が成長鈍化によって方向転換(修正)するのかに注目が集まっています。

ECBの方針を修正すると取れるような発言があった場合はインパクト大だと思います。

3月9日、時間は発表されていません「日・日銀金融政策決定会合」があります。

これは巷で12時25分くらいまでに発表があれば無難な内容でスルーされることが多く、インパクトのある内容の場合は、発表時間が遅れると言われているものです。

最近、日銀の黒田総裁はあちらこちらで「出口戦略的」なことを匂わせているので、今回は何かあるのではないかと見る向きもあります。

今回は、仮に12時25分を過ぎるだけでもそれなりに動くかもしれません。

その後に「黒田日銀総裁 記者会見」がありますが、この会見がおわるまでは円に関しては注意が必要ではないかと思います。

で、最後は「米・雇用統計」です。

今週は何かと神経を使いそうな展開ですが、無料EAには現在の好調を維持して頑張って欲しいと思います。

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