今週の経済指標
先週は主力通貨のEURUSDをはじめ多くが方向性のないレンジの動きになり無料EAはやや苦戦気味でしたが、ポートフォリオ全体ではなんとかプラスで切り抜けられました。
今週はこれといって重要な指標は少なく、あまり好ましくはないのですが政治要因で動く展開になるのではないかと思います。
その中でも、一応重要と思われる指標をピックアップして見ましたので、売買の参考にして見てください。
日時は日本時間表記です。
6月25日(月曜日)
23:00 米・新築住宅販売件数(USD)
6月27日(水曜日)
17:30 英・カーニーBOE総裁 発言(GBP)
21:30 米・耐久財受注(USD)
23:30 米・EIA石油在庫統計(USD+CAD)
6月28日(木曜日)
06:00 NZ・NZ準備銀行(RBNZ) 政策金利(NZD)
21:00 独・消費者物価指数CPI 速報値(EUR)
6月29日(金曜日)
16:55 独・失業者数、失業率(EUR)
17:30 英・GDP 確定値(GBP)
18:00 欧・消費者物価指数HICP 速報値(EUR)
21:30 加・月次GDP(CAD)
先日パラメーターのアップデートにより「Intersepter」の通貨ペアにUSDCADを加えましたので、カナダドルについても加えて見ました。
ポンドがらみの指標や発言については最近良く反応するので注意したほうが良いように思います。
今週は米中の関税問題に加えて金曜日にトランプ大統領が発表した欧州車に20%の関税を掛ける件について要人から発言があった場合なども含めて反応する可能性もあり、通常の経済指標よりも、ひょっとして政治要因の方が重視される展開になるかもしれません。
それはそれで、MT4の自動売買にとってはやりにくいのですが、先週に引き続き今週もなんとか無料EAには頑張ってもらいたいと思います。