今週の経済指標
先週はポートフォリオ全体でも無料EAのエントリーが少なく、微益程度で終わりました。
貿易戦争絡みでは、報復関税がいよいよ発動され始め緊張が一段階エスカレートしたように感じますが、その割には相場への影響は今のところ限定的ではないかと思います。
しかし中間選挙くらいまではトランプ大統領初め各国の動向に注意が必要ではないかとも思います。
今週はカナダの政策金利〜会見、ECB会合報告書、米・消費者物価指数CPI、BOEカーニー総裁の講演など気になるイベントがいくつかあります。
その他の指標とイベントをまとめましたので参考にしてください。
日時は日本時間表記です。
7月9日(月曜日)
15:00 独・貿易収支、経常収支(EUR)
7月10日(火曜日)
10:30 中・消費者物価指数CPI、生産者物価指数PPI(CNH&AUD)
17:30 英・貿易収支、鉱工業生産、製造業生産(GBP)
18:00 欧・ZEW景況感調査(EUR)
7月11日(水曜日)
21:30 米・生産者物価指数PPI(USD)
23:00 加・カナダ中銀(BOC) 政策金利(CAD)
23:30 米・EIA石油在庫統計(USD&CAD)
24:00 加・BOC金融政策報告書(CAD)
24:15 加・ポロズBOC総裁 記者会見(CAD)
7月12日(木曜日)
15:00 独・消費者物価指数CPI 改定値(EUR)
20:30 欧・ECB会合報告書(EUR)
21:30 米・消費者物価指数CPI(USD)
7月13日(金曜日)
24:30 英・BOEカーニー総裁の講演(GBP)
未 定 中・貿易収支(米ドル&人民元)(CNH&AUD)
23:00 米・ミシガン大学消費者信頼感 速報値(USD)
先週は、アメリカのやる気が無くなっただけでこうも相場が動かなくなるのか…ということを思い知った一週間でしたが、今週からはトレンドを生み出すほど頑張ってほしいと思います。