今週の経済指標
先週はドル円のスキャルピングEAを中心にまずまずの動きをしていた無料EAでしたが、吹き上がったところを高値掴みしブレイクアウト系が引かされまして、結果的にほぼプラマイゼロとなりました。
今週は特別大きな指標はありませんが、イギリスの雇用関係の指標と物価関連の指標、ベージュブック、あとはカナダの物価関連の指標が注目されると思います。
その他注目される指標やイベントについてまとめてみましたので参考にしてみてください。
日時は日本時間表記です。
7月16日(月曜日)
21:30 米・小売売上高、製造業景況指数(USD)
7月17日(火曜日)
未 定 米・米ロ首脳会談(USD)
10:30 豪・RBA議事録(AUD)
17:30 英・失業率、失業保険申請件数、平均賃金(GBP)
23:00 米・パウエルFRB議長 発言(USD)
7月18日(水曜日)
17:30 英・消費者物価指数CPI、生産者物価指数PPI(GBP)
18:00 欧・消費者物価指数HICP 改定値(EUR)
21:30 米・住宅着工件数、建設許可件数(USD)
7月19日(木曜日)
03:00 米・ベージュブック(USD)
10:30 豪・雇用者数変化、失業率(AUD)
17:30 英・小売売上高(GBP)
21:30 米・新規失業保険申請件数、Philly連銀製造業景況(USD)
7月20日(金曜日)
15:00 独・生産者物価指数PPI(EUR)
21:30 加・消費者物価指数CPI、小売売上高(CAD)
最近の傾向では、イギリスとカナダの指標にはよく反応するように思います。
イギリスはブレクジット絡みでデリケートな問題を多数抱えているので予想外に動くことが多く、EAにとっては悩ましい部分もありますが裁量トレードでポンドを触っている人にとってはチャンスかもしれません。
同じくカナダドルもEA泣かせではありますがよく動くように思います。
個人的にはベージュブックに注目しているのですが、事前にポジションがない場合は一旦MT4を止めてやり過ごしてからMT4を再稼働させようかと考えています。
ポジションがある場合は難しい判断になるかもしれません。
今週も無料EAには頑張ってもらいたいと思います。