今週の経済指標
先週に比べて今週は派手なイベントが少なく平穏なようにも感じます。
しかし、そんな中でも今週は木曜日の深夜にある「日米貿易協議」が注目されるのではないかと思います。
その他、重要そうなイベントをまとめて見ましたので、よろしければ参考にしてください。
*日本時間表記です
8月7日(火曜日)
13:30 豪・豪準備銀行(RBA) 政策金利(AUD)
8月8日(水曜日)
08:50 日・貿易収支、経常収支(JPY)
未 定 中・貿易収支(米ドル&人民元)(AUD、JPY、USD)
8月9日(木曜日)
06:00 NZ・NZ準備銀行(RBNZ) 政策金利、オア総裁 記者会見(NZD)
08:50 日・機械受注(JPY)
21:30 米・新規失業保険申請件数、生産者物価指数PPI(USD)
未 定 日・日米貿易協議(JPY)
8月10日(金曜日)
10:30 豪・RBA金融政策報告(AUD)
17:30 英・GDP 速報値、鉱工業生産、製造業生産、貿易収支(GBP)
21:30 加・雇用者数変化、失業率(CAD)
21:30 米・消費者物価指数CPI(USD)
明日、火曜日の13時30分に「豪・豪準備銀行(RBA) 政策金利」があります。今回金利自体は据え置きと見られていますが、今回は金利以外のコメントなどに注目が集まっているようで大きく動く可能性があるように思います。
また、今週特に要注意と思われるのは、8月9日の深夜以降(未定)とみられる「日米貿易協議」と、その前日の日本と中国の貿易収支の発表ではないかと思います。
貿易戦争に関わるデリケートな問題なので、予想外に大きな値動きになる可能性もあるのではないかと思います。
また国内の指標は、お盆前ということもあり株の売りにつながるような数字が出た場合は、いつもより日経平均が売られることも考えられ、ドル円に影響がある可能性もあります。
今週は指標カレンダーの見た目以上に難しい状況にあると思いますが、無料EAには引き続き頑張ってほしいと思います。