今週の経済指標
先週はトルコリラの急落で米ドルと円以外の通過は引きずられる形で大きく売られる展開となりました。
また無料EAの戦績では、「豪・豪準備銀行(RBA) 政策金利(AUD)」で3ポジション捕まり、ポートフォリオとして久しぶりにマイナスとなりました。
今週はお盆休みということもあり、東京時間でも市場参加者が少なくなることが考えられ、そのことにより値動きが荒くなるのか、逆に動きが悪くなるのかは予想ができません。
経済指標としては大きなものは特にないと思いますが、トルコ問題の影響で欧州を中心に市場はナイーブな状況にあり、小さなことでも過剰反応する可能性もあるのではと思います。
そんな中でも、重要そうなイベントをまとめて見ましたので、よろしければ参考にしてください。
*日本時間表記です
8月14日(火曜日)
15:00 独・GDP 速報値、消費者物価指数CPI 改定値(EUR)
17:30 英・失業保険申請件数、失業率、平均賃金(GBP)
18:00 欧・GDP 改定値、鉱工業生産、ZEW景況感調査(EUR)
8月15日(水曜日)
17:30 英・消費者物価指数CPI、生産者物価指数PPI(GBP)
21:30 米・小売売上高、NY連銀製造業景況(USD)
8月16日(木曜日)
10:30 豪・雇用者数変化、失業率(AUD)
21:30 米・新規失業保険申請件数、住宅着工件数、Philly連銀製造業景況(USD)
8月17日(金曜日)
18:00 欧・消費者物価指数HICP 改定値(EUR)
21:30 加・消費者物価指数CPI(CAD)
23:00 米・ミシガン大学消費者信頼感 速報値(USD)
予定されている指標自体は上記のような感じですが、お盆や夏休みの影響がどう出るかはちょっと予想が難しいように思います。
指標以外ではトランプ大統領と側近の人達の発言により相場が影響受ける可能性には引き続き注意が必要かと思います。
今週は様子を見ながら、無理せずにポートフォリオを稼働させようと思います。引き続き無料EAには頑張ってもらいたいと思います。