今週の経済指標 2018年9月3日

今週の経済指標

先週はリスクオフの流れで円が買われたことにより引かされたEAもあり苦しい展開でした。

今週は「米国雇用統計」があります。その他指標ではありませんが、対中貿易問題と新興国通過のリスクについても引き続きデリケートな状態が続くのではないかと思います。

あと本日はアメリカが「Labor Day」で休みです。

今週の重要そうなものをまとめましたので、よろしければ参考にしてください。

*日本時間表記です


9月4日(火曜日)

13:30        豪・豪準備銀行(RBA) 政策金利(AUD)

23:00        米・ISM製造業景況(USD)

9月5日(水曜日)

21:30     米・貿易収支(USD)

21:30     加・貿易収支(CAD)

23:00       加・カナダ中銀(BOC) 政策金利(CAD)

9月7日(金曜日)

21:30     米・雇用統計(USD)

21:30     加・雇用者数変化、失業率(CAD)


火曜日の「豪・豪準備銀行(RBA) 政策金利」は一見ヤバそうに見えますが、今までことあるごとに「金利は当分据え置く…」との見解を出していますのでおそらく現状維持となり、ほぼ無風になるのではないかと思います。

逆に、9月5日水曜日の「加・カナダ中銀(BOC) 政策金利」のほうは結果がどうあれ、とりあえず大きく動くのではないかと思います。

最近のカナダドルを見るとホント数字に関係なく動くような気がします。

そして9月7日金曜日は、言わずと知れた「米国雇用統計」です。

同時刻にカナダの雇用間径の指標も発表になります。

この時間になりますと、すでに自動売買は終了している方が多いと思いますので、影響は少ないと思います。

9月に入りました。今週からも引き続き無料EAには頑張ってほしいと思います。

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