今週の経済指標 2018年9月17日

今週の経済指標

先週は英中銀イングランド銀行(BOE)と欧州中央銀行(ECB)の政策金利の発表がありましたが、今週は日銀の金融政策決定会合の見解発表があります。

またスイス中銀(SNB) 政策金利がありますので、一応は注意しておいた方が良いのではないかと思います。

今週の重要そうなものをまとめましたので、よろしければ参考にしてください。

*日本時間表記です


9月19日(水曜日)

未 定     日・日銀金融政策決定会合(JPY)

15:30     日・黒田日銀総裁 記者会見(JPY)

9月20日(木曜日)

16:30     スイス・スイス中銀(SNB) 政策金利(CHF)

9月21日(金曜日)

21:30     加・消費者物価指数CPI、小売売上高(CAD)


水曜日の「 日・日銀金融政策決定会合」は、12時25分までに発表が行われた場合は、現状維持で市場はスルーの可能性が高く、12時25分を過ぎるとサプライズの可能性が出てきて、徐々に円が買われるというヤツです。

しかし、その後はそのままサプライズ発表でドーンと行くこともあれば、勝手に期待しておいて勝手に失望するというよくあるパターンになることもあります。

今回の結果はスルーなような気もしますが、一応「日銀金融政策決定会合」についは、こういう動きもあるということを知っているといいかもしれません。

9月20日木曜日には「スイス・スイス中銀(SNB) 政策金利」があります。

最近のスイスフランはユーロに対しても米ドルに対しても高くなってきており、政策金利の変更以外でも為替に関する要人の発言や発表などでも大きく動く可能性が高いように思います。

自動売買ではスイスフランの通貨ペアについては、事前にEAを止めておいた方が安全かもしれません。

なにしろスイス中銀(SNB)は前科があるので、注意した方が良いように思います。

9月21日金曜日は「加・消費者物価指数CPI、小売売上高」があります。

自動売買は時間的に既に止めている方もいる時間なので影響は限定的だと思いますが、カナダドルは最近指標に対して激しく反応するので注意した方がいいかもしれません。

今週はこんな感じです。

最近、無料EAではユーロドルのペアの元気がないので、そろそろ復調してほしいと思います。

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