今週の経済指標
今日から10月がスタートしました。
今月からはポートフォリオを一部変更して、パフォーマンスの良くないEAと通貨ペアを外しました。また大きくマイナスになったEAではパラメーターの最適化で改善を狙っています。
今週のメインイベントは「米国雇用統計」ですが、それ以外では、あまりインパクトの大きいような指標は少ないように思います。
ただ、無料EAを悩ませている米中の対立を始め政治的要因は何も変わっていないので、引き続き注意が必要ではないかと思います。
今週注目度の高い指標をまとめて見ました。
*日本時間表記です
10月2日(火曜日)
13:30 豪・豪準備銀行(RBA) 政策金利(AUD)
10月3日(水曜日)
01:45 米・パウエルFRB議長講演(USD)
23:00 米・ISM非製造業景況(USD)
10月4日(木曜日)
21:30 米・新規失業保険申請件数(USD)
10月5日(金曜日)
21:30 加・雇用者数変化、失業率、貿易収支(CAD)
21:30 米・非農業部門雇用者数変化、失業率、平時賃金、貿易収支(USD)
10月2日火曜日は「豪・豪準備銀行(RBA) 政策金利」が発表されます。
先日のご案内の通り、ポートフォリオからAUDUSDの通貨ペアは外しましたので、豪ドルについては影響は少ないかもしれませんが、裁量で豪ドルを触っている人や、引き続き豪ドルのEAを稼働させる方はちょっと注意した方がいいかもしれません。
10月3日水曜日、日付が変わってすぐですが、1時45分から「米・パウエルFRB議長講演」が予定されています。「雇用とインフレの展望」というテーマで講演があり、内容によっては週末の雇用統計に影響があるように思いますので注目されているようです。
23時には「米・ISM非製造業景況」があります。
10月4日木曜日、21時30分「米・新規失業保険申請件数」
10月5日金曜日、21時30分にアメリカとカナダの雇用関係の需要指標が同時に発表されます。米国雇用統計といいカナダの指標といいどちらも場合によっては100pips以上の破壊力を秘めているので、要注意というか期待している人も多いと思います。
時間的には自動売買は既に止めている人が多いと思いますので、影響は限定的かもしれません。
今週の指標関係はこんな感じです。
無料EAの活躍に期待したいと思います。