EAのパラメーターを追加、更新しました
ポートフォリオの無料EAのパラメーターを一部追加、更新しました。
変更の内容は、「VF-Scalper」に新たにGBPUSDの通貨ペアを追加し、「T-Bot」GBPUSDのパラメーターのアップデートを行いました。
それぞれのパラメーターファイルは既にダウンロード可能になっていますので、興味のある方はダウンロードしてテストして見てください。
バックテスト環境は、期間約10年弱、固定0.1ロット、スプレッド3.2pipsでテスト。
<VF-Scalper GBPUSD Long>
<VF-Scalper GBPUSD Short>
<VF-Scalper GBPUSD Long+Short(合成)>
VF-Scalper | Long | Short | L+S |
純利益 | 338,755 円 | 650,120 円 | 988,877 円 |
プロフィットファクター | 1.78 | 1.64 | 1.681 |
最大ドローダウン | 91,344 円 | 72,320 円 | 71,294 円 |
トレード回数 | 806 | 1172 | 1978 |
勝 率 | 90.45 % | 90.44 % | 90.445 % |
VF-Scalper GBPUSD は、Longが最大3ポジション、Shortが最大2ポジションまでエントリーする設定で最適化して最大ドローダウンを抑えるように調整して見ました。
荒い動きをすることもしばしばあるポンドの割には、比較的安定していて扱いやすいのではないかと思います。
<T-Bot GBPUSD Short-NEW>
<T-Bot GBPUSD Short-OLD>
T-Bot | New | Old |
純利益 | 341,290 円 | 364,299 円 |
プロフィットファクター | 1.70 | 1.49 |
最大ドローダウン | 76,707 円 | 108,712 円 |
トレード回数 | 436 | 589 |
勝 率 | 89.22 % | 89.13 % |
旧パラメーターと比較すると、純利益は少し下がりますが最大ドローダウンがかなり低くなり、プロフィットファクターにも改善が見られ、多少ですが改善が見られるように思います。
たまにVF-Scalperのショートとエントリーが被ることもありますので、ロット設定には気をつけてください。
今回、追加と更新したパラメーターのファイルは以下の3つです。
1、「VF-Scalper-GBPUSD-M5-Long-201810.set」
2、「VF-Scalper-GBPUSD-M5-Short-201810.set」
3、「T-BOT_GBPUSD-M5-Short-201810.set」
リアル稼働させる場合は、マジックナンバーとロット設定は必ずご確認ください。
ダウンロード可能になっていますので、興味のある方はテストしてみてください。