今週は目立った経済指標は少なめですが、イギリスの月次GDP、ドイツとアメリカのCPI(消費者物価指数)、FOMC議事録の公開、アメリカの小売売上高などが注目されます。
テーパリング絡みではFOMC議事録だけでなく、アメリカのインフレが懸念材料のひとつなのでCPIが注目されると思います。
万一CPIで大きく動いた場合はPPIでも反応するかもしれないので注意したほうがいいかもしれません。
その他、重要度の高い指標をまとめました。
*日本時間表記です
10月12日(火曜日)
15:00 英・失業率、平均所得、失業保険申請件数(GBP)
10月13日(水曜日)
15:00 英・月次GDP、鉱工業生産、製造業生産(GBP)
15:00 独・消費者物価指数CPI 改定値(EUR)
21:30 米・消費者物価指数CPI(USD)
10月14日(木曜日)
03:00 米・FOMC議事録(USD)
21:30 米・生産者物価指数PPI、新規失業保険申請件数(USD)
10月15日(金曜日)
21:30 米・小売売上高、NY連銀製造業景況(USD)