先週は米ドルと円相場が方向感のない展開となりました。
豪ドルは売り優勢でしたが、その他の通貨ではマチマチだったように思います。
今週は、指標やイベント自体は少なめですが、やや大きめのものが多くそれなりに注意が必要です。
また、今週からはFOMC前のブラックアウト期間となりますのでFRBメンバーからの発言はないと思いますが、先週同様に日銀関係者からの発言などはバンバン出てくる可能性があるので一応注意しています。
今週の重要な指標とイベントをまとめました。
*日本時間表記です
12月10日(火曜日)
12:30 豪・RBA会合 政策金利(AUD)
12月11日(水曜日)
22:30 米・消費者物価指数 CPI(USD)
23:45 加・BOC会合 政策金利(CAD)
12月12日(木曜日)
22:15 欧・ECB会合 政策金利(EUR)
22:30 米・生産者物価指数PPI(USD)
22:30 米・失業保険申請件数(USD)
22:45 欧・ECBラガルド総裁 記者会見(EUR)
12月13日(金曜日)
08:50 日・日銀短観(JPY)