先週は、国債市場特別参加者会合開催との報道や、米国際貿易裁判所によるトランプ関税の差し止め判断、さらに米連邦巡回区控訴裁判所による差し止め判断の一時停止…と
ニュースに大きく振り回された一週間となりました。
今週は、米国雇用統計やECB会合など、注目度の高い指標やイベントが複数あります。
円関連のイベントでは日銀植田総裁の内外情勢調査会における講演が予定されています。
また、先週同様に敏感なテーマが多く関連するニュースで大きく動く可能性があるのでヘッドラインには注意して慎重に頑張っていきましょう。
今週の重要な指標とイベントをまとめました。
*日本時間表記です
6月2日(月曜日)
23:00 米・ISM製造業景況指数(USD)
6月3日(火曜日)
16:50 日・日銀植田総裁の講演(JPY)
18:00 欧・消費者物価指数HICP(速報値)(EUR)
6月4日(水曜日)
21:15 米・ADP雇用統計(USD)
22:45 加・BOC会合 政策金利(CAD)
23:00 米・ISMサービス業景況指数(総合)(EUR)
6月5日(木曜日)
03:00 米・ベージュブック(USD)
08:30 日・勤労統計調査(JPY)
21:15 欧・ECB会合 政策金利(EUR)
21:45 欧・ECBラガルド総裁 記者会見(EUR)
6月6日(金曜日)
18:00 欧・四半期GDP(EUR)
21:30 米国雇用統計(USD)