今週の経済指標
先週はFOMC前に取ったポジションが多数捕まってしまい、今月の利益を吐き出した格好になってしまいました。
今週は、先週と違い重要な指標等はあまりないように思います。
詳しいスケジュールは経済指標カレンダーをご確認ください。
今週に関しては経済指標よりも、先週からの続きで米中貿易戦争の懸念と週末から始まる米管合同軍事演習にともなう北朝鮮の動きが注目されているように思います。
いずれも、なにか動きや発言があれば市場は反応する可能性が高いと思います。
特にホワイトハウスから出る声明やトランプ大統領の発言、場合によってはツイッターなどで大きく動く可能性がありますので注意が必要だと思います。
また、米韓軍事合同演習に絡んでは北朝鮮が何らかの反応をする可能性が高いのではないかと思います。
ミサイルの発射準備などのニュースが出た場合は、円相場にも大きな影響が出る可能性もあると思うので注意が必要かもしれません。
今週から英国と欧州でも夏時間になりました。ロンドン市場が開く時間や欧州とイギリスの指標も日本時間では冬時間の今までより1時間早くなりますのでご注意ください。
あと今週金曜日はイースターで欧米は休日になります。株式市場などは木曜日の午前の取引で終わるところが多く、それに伴って実質為替の方も日本時間の木曜日の12時以降は徐々に市場参加者が減っていくと思われます。
今週もちょっと神経を使いそうですが、無料EAには頑張って欲しいと思います。