今週の経済指標
先週末の米英仏によるシリア攻撃の影響が心配されましたが、週明けの為替市場は比較的落ち着いた動きをしているようです。
今週についても、指標やイベントはあるのですが、市場の関心は政治要因に傾いているようで、どこまで経済指標が材料視されるかは未知数ですが、一応は今週予定されているイベントの中で重要そうなものをピックアップしてみました。
無料EAの稼働などの参考にしてみてください。
日時は日本時間表記です。
4月16日(月曜日)
21:30 米・小売売上高、NY連銀製造業景況(USD)
4月17日(火曜日)
11:00 中・GDP、小売売上高、鉱工業生産(CNH+AUD+USD)
17:30 英・失業率、平均所得、失業保険申請件数(GBP)
18:00 欧・ZEW景況感調査(EUR)
22:00 米・IMF世界経済見通し発表(USD)
4月18日(水曜日)
17:30 英・消費者物価指数CPI、生産者物価指数PPI(GBP)
23:00 加・カナダ銀行(BOC) 政策金利(CAD)
24:15 加・ポロズBOC総裁 記者会見(CAD)
4月19日(木曜日)
03:00 米・FRBベージュブック(USD)
17:30 英・小売売上高(GBP)
2月20日(金曜日)
08:30 日・全国消費者物価指数CPI(JPY)
他にもあるのですが、その他の細かな指標など詳しくはサイドメニューの「今週の経済指標」からブローカーが提供する経済カレンダーを確認してください。
いろいろイベントはあるのですが、ここ最近の傾向としてあまり指標に市場が反応しにくくなってきているように重います。(今後はわかりませんが…)
そんな中でも重要そうなものをピックアップしたのですが、特に注意したいと思うのは「ベージュブック」です。今後のFOMCの参考になると思われるので、内容によっては大きく動く時があります。
当サイトの無料EAはドルストレートがメインで、米ドルの影響を強く受けますので要注意です。
最近の無料EAは、我慢の展開が続いていますが頑張ってもらいたいと思います。