今週の経済指標 2018年5月28日

今週の経済指標

先週はトランプ大統領に全世界が振り回されたかたちになりましたが、今週も引き続き北朝鮮ん問題には注意が必要かもしれません。

また、本日月曜日は世界の2大市場のイギリスとアメリカが祝日なので参加者は少なく板が薄くなることが予想されます。

主な指標とイベントを抜き出しました。

日時は日本時間表記です。


5月29日(火曜日)

23:00      米・CB消費者信頼感指数(USD)

5月30日(水曜日)

16:55   独・失業者数、失業率(EUR)

21:00     独・消費者物価指数CPI 速報値(EUR)

21:30     米・GDP 改定値、GDP価格指数、個人消費支出PCE、PCE価格指数(USD)

23:00     加・カナダ銀行(BOC) 政策金利(CAD)

5月31日 (木曜日)

03:00   米・FRBベージュブック(USD)

18:00     欧・消費者物価指数HICP 速報値、失業率(EUR)

21:30     米・個人消費支出PCE、個人所得、新規失業保険申請件数(USD)

6月1日(金曜日)

16:55      独・製造業PMI 改定値(EUR)

17:00      欧・製造業PMI 改定値(EUR)

17:30      英・製造業PMI(GBP)

21:30      米・非農業部門雇用者数、失業率、平均賃金(USD)

23:00      米・ISM製造業景況(USD)


今週は6月1日金曜日、21時30分に「米・雇用統計」があります。自動売買にとってはもっとも注意しなければならない指標です。

他にも5月31日の午前3時の通称「ベージュブック」は次回のFOMCの叩き台となるため非常に重要で、内容によっては大きく相場が動くこともありますので一応は注意が必要だと思います。

その他では、先週イタリアの問題からユーロが弱い展開でしたがイタリアについては格下げの噂もあり不安定な状態が続く可能性があるので、ユーロ圏の指標には注意した方がいいかもしれません。

また、何より要注意なのはトランプ大統領の発言です。

北朝鮮問題は最もホットな話題ですが、他にも関税など貿易の問題もありトランプ大統領の発言に振り回される展開になる可能性もあります。

今月の無料EAは非常に好調で利益を積み上げてきていますが、先週あたりから調整で引かされる場面もあり、少し難しい場面もありました。

5月ももう終わりですが、無料EAには頑張ってもらいたいと思います。

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