今週の経済指標

先週はチャートを見ると無料EAにとっては難しい局面もあったように思いますが、そういうポイントをうまく外してエントリーしており、久しぶりに大きく利益を伸ばすことができました。

ただ手放しに喜べるわけではなく、トランプ大統領の発言などで大きく相場が動かされた場面もあり、たまたまその時はポジションを保有していなかったので無傷でしたが、タイミングが悪ければ大きく引かされていた可能性もありました。

今週最も注目されるのは、7月26日木曜日の欧州中央銀行(ECB) 政策金利の発表とその後のドラギ総裁の記者会見では無いかと思います。

今週は注目される指標は少なめですが、まとめて見ましたので、参考にして見てください。

＊日本時間表記です

7月24日（火曜日）

17:00 欧・製造業&サービス業PMI速報値（EUR）

22:45 米・製造業&サービス業PMI速報値（USD）

7月25日（水曜日）

23:00　米・新築住宅販売件数（USD）

7月26日（木曜日）

17:30　英・四半期GDP（GBP）

20:45　欧・欧州中央銀行(ECB) 政策金利（EUR）

21:30　欧・ドラギECB総裁記者会見（EUR）

7月27日（金曜日）

21:30 米・GDP、GDP価格指数、個人消費支出PCE、PCE価格指数（USD）

２４日火曜日は、フランス・ドイツ・EU・アメリカの「製造業&サービス業PMI速報値」、翌日２５日水曜日は「米・新築住宅販売件数」が発表されますが、影響は限定的なような気がします。

２６日木曜日１７時３０分、「英・四半期GDP」が発表されます。イギリスの指標はよく反応するので注意するようにしています。

そして２０時４５分「欧・欧州中央銀行(ECB) 政策金利」の発表です。続いて２１時３０分「ドラギ総裁の記者会見」があります。

多くのトレーダーが注目しているビッグイベントではありますが、今回はインパクトが小さいのではないかと予想されている方も多いようです。

あと、先週に引き続きトランプ大統領の動向には注意が必要かもしれません。

先週に引き続き、今週も無料EAには頑張ってもらいたいと思います。