今週の経済指標
今週は重要な指標や経済イベントは、あまりありません。
重要指標が少ない場合でも、何かと理由をつけて強引に動かすのが相場でもありますので、普段ならスルーされているような小さな指標であっても今週は反応する可能性もあるかもしれません。
一応注目しているものを書きましたので、よろしければ参考にして見てください。
*日本時間表記です
3月27日(水曜日)
10:00 NZ・NZ準備銀行(RBNZ) 政策金利(NZD)
17:00 欧・ドラギECB総裁 発言(EUR)
21:30 加・貿易収支(CAD)
21:30 米・貿易収支(USD)
3月28日(木曜日)
21:30 米・GDP 確定値、GDP価格指数、PCE、失業保険申請件数(USD)
ちょっと注意した方が良いかもしれないのが、3月29日金曜日です。
本来はブレクジットの期限だった日になりますので、ブレクジットに関しての発言やニュースが出てくると思います。内容によってはポンド相場に大きな影響が出る可能性もあると思いますので、ポンド関係のEAの稼働には十分ご注意ください。
また、今週は指標イベントは少ないですが、従来からの政治的な問題のブレクジット、米中問題、欧州自動車関税、北朝鮮問題、アメリカの内政などについては状況はあまり変わっていませんので、やはり注意が必要だと思います。
ブレクジット以外は米ドルに影響がありますので、ポートフォリオ全体でのロットは控えめにした方が安全だと思います。
今月は今まで稼働時間が少なくエントリーが非常に少ないので、今週からはEAに頑張ってもらいたいと思います。